

BLACKPINKのリサがアカデミー賞(オスカー)授賞式でパフォーマンスを披露し、話題を呼んでいる。
先日2日(現地時間)、リサは米ロサンゼルスのハリウッド・ドルビーシアターで開催された第97回アカデミー賞授賞式で、映画007シリーズへのトリビュートパフォーマンスを披露した。K-POPアーティストとして初めてアカデミー賞授賞式のステージに立ったリサに、世界中の注目が集まった。
リサはブラックのドレス姿で登場し、『007 死ぬのは奴らだ』のメインテーマ曲「Live and Let Die」を歌唱。短い持ち時間ながら、強烈な印象を残し、観客からスタンディングオベーションを受けて見事にステージをやり遂げた。
アカデミー賞授賞式後、リサはアフターパーティにも参加し、余韻に浸った。この時、彼女は独特なコルセットレザードレスを纏って登場。このドレスは、韓国人デザイナー、パク・ソヒのオートクチュールブランド「Miss Sohee」のコレクションだったという。
ファッション誌ハーパーズ バザーは、リサをはじめ、ケンダル・ジェンナー、セレーナ・ゴメス、シンシア・エリヴォ、モニカ・バルバロをベストドレッサーに選出。特に、韓国人デザイナーの衣装でベストドレッサーに選ばれたリサに、ファンの関心が寄せられた。
一方、リサは先月28日に初のソロアルバム『ALTER EGO』をリリース。全15曲を収録した大型プロジェクトで、リサは5つの「オルター・エゴ(もう一つの自我)」を通じて多様な音楽スタイルとコンセプトを披露し、世界中を魅了した。
最近リサは、演技の分野にも進出。HBOオリジナルドラマ『ホワイト・ロータス』シーズン3で「ムク」役を演じ、好評を得ている。