
BLACKPINKのリサがK-POPアーティストとして初めてアカデミー賞授賞式のステージに立った。
3月2日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスのハリウッド・ドルビー・シアターで開催された第97回アカデミー賞授賞式で、リサはドージャ・キャット、レイとともに特別パフォーマンスを披露した。
ブラックドレスを身にまとい登場したリサは、「007」シリーズの主題歌「Live and Let Die」を歌い、観客を魅了した。K-POPアーティストがアカデミー賞のステージでパフォーマンスをしたのは、リサが初めてだ。
その後、ドージャ・キャットとレイがそれぞれ「Diamonds Are Forever」と「Skyfall」を熱唱。リサも共演者と共に観客に挨拶をし、スタンディングオベーションを受けた。

一方、リサが所属するBLACKPINKは、個々の活動を本格化させており、リサもグローバルな活動を続けている。
最近、リサはドージャ・キャット、レイとのコラボシングル「Born Again」を発表したほか、HBOドラマ『ホワイト・ロータス3』への出演も決定し女優としての活動の幅を広げている。
『ホワイト・ロータス』は、超高級ホテル「ホワイト・ロータス」を舞台に繰り広げられる物語で、リサのほかにもミシェル・モナハン、パトリック・シュワルツェネッガー、レスリー・ビブらが出演する。