
BLACKPINKのジェニーが、新曲「Love Hangover」のライブパフォーマンスで世界中のファンを魅了している。
ジェニーは12日午前、公式SNSチャンネルにて、初のソロアルバム『Ruby』の先行公開曲「Love Hangover」のライブパフォーマンス映像を解禁した。
映像では、漆黒の闇の中でスポットライトを浴びて登場したジェニーの姿が、一瞬で視線を集める。ジェニー特有の甘い声と繊細な感性で「Love Hangover」を歌い上げ、幻想的で切ない世界観をより一層引き立てた。
特筆すべきは、ドミニク・ファイクのラップパートをジェニー流にアレンジした圧巻のパフォーマンス。シックでありながらヒップな魅力を放つジェニーが、楽曲の雰囲気を更に高め、独特のオーラで魅せる感覚的なステージとなっている。
切ない歌詞と、トランスのように引き込まれるリズムが印象的な「Love Hangover」は、自分に良くないと知りながらも抗えない魅力を歌い上げる。毒であり解毒剤でもある相手を手放そうとしても叶わない、感情の混乱を描いた楽曲となっている。
本シングル「Love Hangover (feat. Dominic Fike)」は、ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」で96位を記録し、ジェニーの自己最高順位を更新。さらに、ブラジル、インドネシア、メキシコ、フィリピン、シンガポール、ベトナムなど34か国・地域のiTunes「トップソング」チャートで1位を獲得。イギリスのオフィシャルシングルチャートでも64位にランクインするなど、グローバルチャートで好調な成績を残している。
なお、ジェニーは3月7日に待望の初ソロアルバム『Ruby』をリリース。これを記念して「The Ruby Experience」ショーを開催することも決定。3月6~7日のロサンゼルス・ピーコック劇場を皮切りに、10日にニューヨーク・ラジオシティミュージックホール、15日にソウル・インスパイア・アリーナでの公演が予定されている。