女優として第一線で活躍中のキム・テリとナナが、空港で魅せた冬のロングコートコーデが注目を集めている。キム・テリはモードな印象のブラックコートで、ナナは柔らかな雰囲気のベージュコートで、それぞれの個性を活かしたスタイリングを披露した。
キム・テリが選んだのは、NOMORの2024年冬コレクションから登場したカシミアロングコート。オーバーサイズのシルエットにスクエアショルダー、そしてストレートなラインが特徴的な一着。シンプルながらもトーン・オン・トーンのビッグボタンがアクセントとなり、洗練された印象に。カシミア素材で保温性も抜群なため、真冬のアウターとしても最適。軽量な着心地も魅力的だ。
一方、ナナのチョイスはCOUREGGESのシグネチャーアイテム、オブリークトレンチコート。クラシカルな雰囲気をベースに、モダンなエッセンスを取り入れたデザインが目を引く。アレンジ自在なワイドカラーと、シルエットを自在に調整できるウエストベルトで、様々な着こなしを楽しめるのが特徴だ。
なお、キム・テリは2015年の映画『ムニョン』でスクリーンデビュー。『お嬢さん』、『1987、ある闘いの真実』、『リトル・フォレスト』、『スペース・スウィーパーズ』、『宇宙+人』、ドラマ『ミスター・サンシャイン』、『二十五、二十一』、『ジョンニョン』など、数々の話題作に出演。最近では『ジョンニョン』での演技が高く評価され、「2024年今年を輝かせた俳優」第1位に輝いている。
一方のナナは、2009年にAfter Schoolのメンバーとしてデビュー。同グループのユニット・オレンジキャラメルでも活動し、多くのファンを魅了してきた。最近では、ペク・ジヨンの楽曲「Indeed, It Was Love」のミュージックビデオでモデルのチェ・ジョンソクと共演。MVでの息の合った演技が話題を呼び、熱愛説まで浮上。所属事務所のサブライムは「俳優の私生活に関する件につき、コメントは控えさせていただく」とコメントを発表している。