『おつかれさま』”ジェニの母”役で話題沸騰のキム・グムスン、80年代レトロスタイルで魅せる『シングルズ』グラビアが美しすぎる

引用:Singles
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韓国ドラマ『おつかれさま』で短い出演ながらも強烈なインパクトを残した「ジェニの母」ミヒャン役の女優キム・グムスンが、雑誌『シングルズ』6月号でグラビアとインタビューを公開した。

今回のグラビアでキム・グムスンは、1980年代の空気感が漂う「ジェニの母」ミヒャンの姿と、女優としての素の魅力を行き来しながら独特の存在感を放っている。レトロなスタイルと現代的な雰囲気が絶妙にマッチし、彼女の魅力をより一層際立たせた。

インタビューでキム・グムスンは、短い登場シーンながら強烈な印象を残したミヒャンのキャラクターについて「ミヒャンの物語を何度も反芻しながらキャラクターを作り上げた」と明かした。「外見は衣装、ヘア、メイクチームが見事に仕上げてくれたし、監督もキャラクター設定を非常にクリアに示してくれた」と語り、自身はソウルと裕福な生活に完璧に馴染んだと信じているが、実際には全くそうではないというギャップを持つ人物を表現しようとしたと述べた。そのため、あえて言葉遣いや行動を粗野で下品に設定したと付け加えた。

撮影後に最も印象深かったものは何かという質問に「幸せ」と答えた。「久しぶりに現場で再会した先輩俳優たち、細部まで丁寧に準備されたアイテムと照明、情熱あふれるスタッフたちのおかげで、ひとつひとつのシーンに集中でき、自然と良い結果が生まれた」と振り返り、「完成度は結局、作り手の情熱から生まれる」というありふれているが実践は難しい真理を改めて実感したと語った。

インタビューの最後に、長年俳優の夢を諦めなかった自分自身と『シングルズ』の読者に向けたメッセージを求められ、キム・グムスンはドラマのセリフを引用して答えた。「生きていれば何とかなる」。この短くも重みのある一言には、女優キム・グムスンの揺るぎない信念と、人生に対する温かいメッセージが込められている。

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