ソン・フンミンの元恋人、恐喝容疑で逮捕「妊娠してたのは事実…」

引用:JTBC『事件班長』
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韓国代表サッカーチームの主将ソン・フンミンに妊娠を口実に脅迫した20代女性A氏の交際相手という40代男性B氏が、1か月前にメディアにこの事件を通報しようとしていた事実が後になって明らかになった。この過程で、ソン・フンミンとA氏の間に秘密保持契約の存在も浮上した。

16日放送のJTBC『事件班長』は、ソン・フンミンを脅迫したグループの一員である40代男性B氏が放送局に情報提供したことを明らかにし、当時のB氏との録音ファイルを公開した。

この日、ソウル中央地検は恐喝容疑で20代女性A氏と、恐喝未遂容疑で40代男性B氏に対する逮捕状を請求したと発表した。17日午後2時に逮捕状実質審査が行われる予定だ。

『事件班長』側は「1か月前に40代男性が『事件班長』に情報提供してきた」とし、「当時の情報提供者は相手がソン・フンミン選手だとは明かさなかった。代わりに現在の韓国サッカー代表で欧州の有名サッカー選手だと明かし、20代の韓国人女性を妊娠させて中絶を強要したと通報した」と伝え、「メッセンジャーのやり取りや手術記録などの証拠があると主張した」と説明した。

続けて「事実関係確認のため証拠資料の提出を求めたところ、連絡が途絶えた」とし、「最近ソン・フンミン選手の告訴事実が報道される中で、情報提供者がソン・フンミン側を脅迫したグループの一員だったことが判明した」と説明した。また、情報提供者は通報理由について「ソン・フンミンに天罰を」と述べたという。

引用:JTBC『事件班長』
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引用:JTBC『事件班長』
引用:JTBC『事件班長』
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『事件班長』が公開した当時の情報提供者の録音ファイルによると、「彼女の携帯電話で偶然高額の金銭のやり取りのスクリーンショットと写真を発見し、秘密保持契約書の裏に自筆で書かれた二人の指印があった。彼女に尋ねると中絶をして秘密保持契約を結んだと言っていた。昨年6月に起きたことだ。代表選手という人間のやったこととは信じられない。クリーンなイメージなのに、二人とも天罰を受けろと思い通報した」と主張した。

『事件班長』側は妊娠を口実に脅迫した20代女性A氏について「モデル業界関係者だと伝えられる」と述べ、「ソン・フンミン側にどこまでが事実かと問い合わせた」と伝えた。

ソン・フンミン側によると、ソン・フンミンとA氏が交際していたことは事実で、A氏は昨年6月に妊娠を告げたという。ソン・フンミンは「会って話そう」と対話を試みたが、A氏が金銭を要求し、3億ウォン(約3,270万円)を振り込んだとのことだ。

その後、口外しないという条件で秘密保持契約を作成したことを認めた。ただし、ソン・フンミン側は女性の妊娠の事実とソン・フンミンの子供であることも確実ではなく、エコー写真なども偽造された資料だと主張している。中絶の強要などの関連内容も事実ではないと明らかにした。

B氏は録音ファイルで「ソン・フンミンのエージェンシーと秘密保持契約について通話をした。それには期限がなく、死ぬまで無期限で、違約金は30億ウォン(約3億2,700万円)と記載されていたという。契約内容の変更を要求したが拒否された。それが原因で彼女(A氏)と別れることになった」と述べた。

度重なる拒否にも脅迫の程度が強まり、エージェンシーがソン・フンミンにその内容を共有し、ソン・フンミンが告訴を決意したと伝えられている。

『事件班長』側はB氏について「この人物はソン・フンミン側に金銭を要求したことはないと主張したが、要求が通らなかったため公表したとみられる」と付け加えた。

一方、警察はソン・フンミンを脅迫した20代女性A氏の主張を確認するため、該当の産婦人科を訪れ関連資料を確認した。A氏は実際に妊娠診断を受けたが、ソン・フンミンの子供であるかどうかは確認されていないという。

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