約6,000円で購入した壺が実は約500万円!?驚きの判定価格が話題に

引用:ケイのミューズ、KBS 2TV『社長の耳はロバの耳』

女優オム・エンランが6万ウォン(約5,986円)で購入した骨董品で大きな利益を得た話が再び注目を集めている。

27日放送のKBS 2TVバラエティ番組『社長の耳はロバの耳』では、アナウンサーのオム・ジインが後輩アナウンサーのキム・ジヌン、ホン・ジュヨンと共に、元『珍品名品』鑑定委員のイ・サンムンと対面する様子が描かれた。

骨董品鑑定歴約50年のイ・サンムン委員は、この日最も印象に残る逸話として女優オム・エンランの例を挙げた。

イ氏は「オム・エンランさんが『TVショー珍品名品』に月の壺を持参した」と述べ、「大したものではないと思い、ナイロンの風呂敷に包んでぶらぶら持ってきた」と語った。

2002年9月の『TVショー珍品名品』に出演したオム・エンランは、月の壺一点の鑑定を依頼し、「結婚して1年ほどの頃、あまりにも退屈で仁寺洞(インサ洞)に行った。そこで6万ウォン(約5,986円)で壺を購入した」と明かしていた。

しかし、当時のイ氏の鑑定結果では、この月の壺が非常に高価な骨董品と判定され、皆を驚かせた。

イ氏は「おそらくその時の評価額は約5000万ウォン(約498万8,500円)ほどだったはずだ」と述べ、「(オム・エンランは)来る時は風呂敷に包んでいたが、帰る時は抱きしめて帰った」と振り返り、笑いを誘った。

出演者たちも「6万ウォン(約5,986円)で買った壺が5000万ウォン(約498万8,500円)だった。利益率は約833倍。ビットコイン並みだ」と驚きを隠せなかった。

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