
麻薬使用を自首したラッパーのSik-Kに対し、検察が懲役3年6か月を求刑した。
20日、検察はソウル西部地裁刑事7単独(マ・ソンヨン裁判官)の審理で行われたSik-Kの麻薬類管理法違反(大麻)などの容疑に関する結審公判で、懲役3年6か月を求刑した。
検察は求刑理由について「被告人は大衆に広く知られた有名ラッパーで、青少年に多大な影響力を持つ人物だ。一般人以上に重い道徳的責任を負うべきであり、過去に同種の麻薬犯罪で執行猶予の前科があるにもかかわらず、罪質が悪い」と説明した。
Sik-Kは最終陳述で「30年近く生きてきて、今ほど恥ずかしい思いをしたことはない」と述べ、「本当に深く反省している。私が傷つけた会社の方々や家族に報いる機会をいただければ、今後の人生で本当に悔い改めて生きていく」と訴えた。
検察によると、Sik-Kは2023年10月1日から9日までケタミンとエクスタシー(MDMA)を使用した容疑で起訴されたという。また、昨年1月には大麻の喫煙及び所持の容疑も受けている。
彼は昨年1月19日午前8時40分頃、龍山区(ヨンサン区)のソウル地方報勲庁付近で勤務中の警察官に「ここが警察署ですか」と声をかけ、麻薬使用の事実を自首して取り調べを受けた。Sik-Kに対する判決公判は5月1日午前に予定されている。
なお、2015年8月にシングルアルバム『マイ・マン』でデビューしたSik-Kは、2015年Mnetのラッパーサバイバル番組『SHOW ME THE MONEY4』に出演し、その名を広く知られるようになった。