お笑い芸人ユン・ヒョンビンと登録者数200万超えのYouTuberBANZZ、格闘技対決で初対面へ！
ロードFCが26日午後2時からソウル・弘恩洞（ホンウン洞）のスイスグランドホテル・エメラルドホールで記者会見を開催。「グプネROAD FC 072」に向けた会見には、大会出場の主要選手たちが集結し、熱い展望を語る見込みだ。
会見には「二階級王者」キム・テイン（31、ロードFCキム・テインGYM）と関野大成（25、KAMISUGANG）をはじめ、「ミドル級王者」ファン・インス（31、FREE）と「ミドル級暫定王者」イム・ドンファン（30、チームストロングウルフ）のカード戦も注目を集める。さらに「史上最年少王者」パク・シウォン（23、ダイヤMMA）と「帰化ファイター」ナンディンエルデン（38、チョン・ウクジン マルチGYM）、ロードFC10連勝中の新鋭イ・ジョンヒョン（23、TEAM AOM）と「ドーベルマン」の異名を持つコ・ドンヒョク（28、チームストロングウルフ）も登壇する。
そして会見のハイライトは、6月28日「グプネ ROAD FC 073」での対決が決定したユン・ヒョンビンとBANZZの初対面だ。試合が正式決定後、初めて公の場で対峙する二人の駆け引きから目が離せない。
この対決はBANZZからの熱烈オファーで実現。クォン・アソルのファイター100大会でデビュー戦を飾ったBANZZがユン・ヒョンビンに挑戦状を叩きつけ、ヒョンビンがこれを快諾したという。
さらに今回の対決は単なる勝負以上の賭けが！ヒョンビンが受諾条件として「負けた方のYouTubeチャンネル削除」を提案。BANZZもこれを受け入れたため、勝者と敗者のSNSの命運が分かれる極限バトルとなる。
両者の激突は6月28日、奨忠体育館で実現。試合ルールや階級などの詳細は今後発表される予定だが、SNSの命運を賭けた異色対決にファンの期待は早くも高まっている。