
歌手で俳優のオク・テギョンが、一般女性との結婚説について公式に否定した。
所属事務所51kは5日、ケイノミューズの取材に対し「結婚の日取りを決めたり、プロポーズをした事実はない」と否定的な立場を表明した。
パリでの写真流出に関しては「昨年、彼女の誕生日を祝って撮影したもの。写真家が無断で公開してしまった」と説明。一般人である彼女のプライバシー保護の観点から困惑しているとコメントした。
この騒動は最近、SNSで「オク・テギョンが昨年結婚した」という投稿が拡散されたことがきっかけ。問題となった写真は、パリ在住の写真家のSNSに投稿されたもので、オク・テギョンが大粒のダイヤモンドリングを彼女に渡す様子が写っていた。
投稿者は「この写真は昨年4月に撮影された」と説明し、結婚説が浮上。その後、写真家は投稿を削除したものの、すでにネット上で写真は広く拡散している状況となっている。
オク・テギョンは2020年6月に一般女性との交際を公表。所属事務所は当時「一般の方なのでプライバシーに配慮したい」とコメントしていた。昨年には2人が、ソウル・アプグジョンのロデオ通りでデートを楽しむ姿がパパラッチされ、話題に。彼女は年下の会社員として知られている。
2008年に2PMのメンバーとしてデビューしたオク・テギョンは現在、KBS2の新ドラマ『主役の初夜を奪ってしまった』に撮影中。また、2月15日と16日には単独ファンミーティング「SweeTY OKCAT’s Happy Valentine’s Day」の開催を控えている。