まもなく出産を控える歌手で女優のソン・ダムビが、近況を報告した。7日、自身のSNSに「妊娠糖尿病再検査…挫折」というキャプションと共に1枚の写真を投稿。写真には、妊娠糖尿病の再検査を受けることになった彼女の食事が写っており、雑穀ご飯や鍋物、焼き魚などヘルシーで食欲をそそる献立が並んでいる様子が話題を呼んでいる。
妊娠糖尿病は、それまで糖尿病の既往歴がない妊婦に発症する糖尿病のことで、不規則な食生活や単純糖質の過剰摂取によってリスクが上がるとされている。食事管理が特に重要となるため、ソン・ダムビも再検査に向けて健康的な食生活を心がけているようだ。
1983年生まれのソン・ダムビは2007年に歌手デビュー。「Crazy」、「Saturday Night」など数々のヒット曲を生み出し、その後女優としても『光と影』、『椿の花咲く頃』などに出演して活躍の場を広げてきた。2022年には元スピードスケート韓国代表のイ・ギュヒョクと結婚。昨年には体外受精による妊娠を発表し、多くのファンから祝福の声が寄せられていた。
最近、YouTubeチャンネル「ダムビソン」で第一子が女児であることを夫婦で公表。ソン・ダムビは「夫が男の子を期待しているのが分かっていたので、女の子だと分かった瞬間はドキドキしたけど、今こうして夫に伝えられてとてもうれしい。出産までタボン（胎児ネーム）を大切に育てていきたい」と喜びを語った。
イ・ギュヒョクも「女の子でとても嬉しい。ただ心配なのは、娘が自分に似すぎることかな。少しだけ似てくれたらいいんだけど」とコメント。これに対しソン・ダムビは「私の願いは全部が夫に似ることなの。私より夫の方がずっと素晴らしい人だから、タボンには夫に似てほしいの。とにかく、私たちの女の子、タボンをしっかり育てていきたい」と家族への愛情を語った。