歌手G-DRAGONが華麗なパフォーマンスで観客の視線を釘付けにした。
先月28日、仁川アジアード主競技場で開催されたPSYの「PSY びしょびしょショー SUMMER SWAG 2025」にG-DRAGONが登場し、会場は大歓声に包まれた。芸能界を代表するファッショニスタらしく、個性的なデザインの帽子と独特な上下のコーディネートで魅力を存分に発揮した。
登場後「PO￦ER」を熱唱したG-DRAGONは、続けて「HOME SWEET HOME」を披露し、「びしょびしょショー」を圧倒した。キレのあるダンスで観客の視線を集めたG-DRAGONは、客席の反応を煽る熱演で会場の雰囲気を最高潮に盛り上げた。「CRAYON」を披露したG-DRAGONがステージの中央に横たわると、PSYが登場し挨拶を交わした。
その時、PSYの靴紐が解けているのを見たG-DRAGONは、膝をついて靴紐を結び直してあげた。その後G-DRAGONが再び横になると、PSYは「なんで寝てるんだ。ここで寝てたら家に帰れると思ってるのか」と冗談を飛ばし、会場の笑いを誘った。続いて「もう一曲やろう」と言い、「ピタカゲ」が流れ出すと、二人は熱いステージを繰り広げた。
G-DRAGONとPSYの共演シーンはインターネット上で瞬く間に拡散され、これを目にしたファンたちは「クォン・ジヨン、素晴らしい」、「G-DRAGONが幸せそうで良かった」、「G-DRAGONは着るものすべてがレジェンド」、「びしょびしょショーはレジェンドラインナップ」、「現場にいた人たちが本当に羨ましい」、「二人のレジェンドが共演」など、熱狂的な反応を示した。
一方、PSYは先月28〜29日の仁川（インチョン）を皮切りに、議政府（ウィジョンブ）、大田（テジョン）、果川（クァチョン）、束草（ソクチョ）、水原（スウォン）、大邱（テグ）、釜山（プサン）、光州（クァンジュ）など9都市で夏の代表的コンサート「PSY びしょびしょショー SUMMER SWAG 2025」を通じてファンとの交流を予定している。