チョ・イヒョン×チュ・ヨンウ、青春ラブロマンス新ドラマ『巫女と彦星』に胸キュンの嵐♡

引用:tvN『巫女と彦星』
引用:tvN『巫女と彦星』

23日に初放送を控えたtvNの新月火ドラマ『巫女と彦星』が、放送前から熱い注目を集めている。

『巫女と彦星』は、死の運命を背負った少年とそれを阻止しようとする巫女の少女が繰り広げる、18歳の青春の初恋と救済の物語を描いたロマンスドラマだ。

運命に立ち向かい初恋を守ろうとする高校生巫女のパク・ソンア(チョ・イヒョン)と、彼女がもたらした普通の幸せを通じて自らの運命に逆らおうとする少年ペ・ギョヌ(チュ・ヨンウ)の物語が、初々しいときめきと感動を届ける。

引用:tvN『巫女と彦星』
引用:tvN『巫女と彦星』

13日には『巫女と彦星』のメイン予告編が公開された。この動画は19日時点で13万回以上の視聴回数を記録し、初放送への高い注目を集めていた。

予告編は、的に向かって弓を引くギョヌの印象的な姿から始まる。続いて「逆さまに歩く人は厄がついてすぐに死ぬ運命だ」という天地仙女ソンアの言葉とともに、ギョヌが法堂に逆さまに入ってくる場面が続き、緊張感を高める。

初恋の悲劇的な未来を直感したソンアは、ギョヌを救うための作戦に乗り出す。ギョヌに残された時間はわずか21日。ソンアは彼を救い、恋も成就させるという強い決意を固める。彼女の方法は、自らがギョヌの「人間のお守り」になることだ。

予告編では、ソンアがギョヌの手を握り「あなたとしたいのは恋だけ」と大胆に告白するシーンや、徐々に心を開いていくギョヌの変化が描かれ、視聴者の心をときめかせる。

予告編を見たネットユーザーたちは「見つけた、私のドーパミン源」、「チュ・ヨンウの演技力がすごい、ギョヌのキャラクターが楽しみ」、「悪神を祀る巫女がこんなに美しくていいの?」、「ペ・ギョヌがとてもかわいい」など熱い反応を寄せ、ドラマへの期待感を一層高めた。

引用:tvN『巫女と彦星』
引用:tvN『巫女と彦星』

『巫女と彦星』の演出を担当したキム・ヨンワン監督は「『巫女と彦星』は青春たちの奔放な救済ロマンスを描きたいという思いから始まった」と述べ、「ロマンティックコメディ、ヒューマンドラマ、オカルト、スポーツなど様々なジャンルが融合した複合ジャンルという点が興味深く、その中に込められた真摯なメッセージが心に響いた」と作品の特徴を説明した。

脚本を担当したヤン・ジフン作家は「原作ウェブ漫画自体が非常に面白かった」と語り、「ギョヌの『死ぬ運命』という極限の設定を突破するために、様々なジャンルの定石を借用して二人の救済の物語を構築した」と創作過程を説明した。

キム氏は『巫女と彦星』の最大の魅力としてパク・ソンアの「初恋守護作戦」と厄除けのストーリーを挙げた。「高校生の巫女が初恋を守るために様々な霊と戦うシーンが印象的だ。時には霊よりも恐ろしい存在である人々の偏見や誤解からギョヌを守ろうとするソンアの奮闘が視聴者の共感を呼ぶだろう」と強調した。

また「運命に立ち向かう巫女の少女と厄を背負った少年という興味深い設定を最大限に活かすため、多くの試行錯誤を重ねた」とし「天女のように神秘的な雰囲気のソンア、高麗時代の将軍をイメージしたドンチョン将軍、華やかなコットドリョン、セクシーでカリスマあふれるヨムファなど、各巫女キャラクターが明確な個性を持つよう細部にまでこだわった」と述べた。

ヤン・ジフン作家も「劇中には様々な巫女が登場するが、彼女たちの衣装(巫服)や道具(巫具)などがすべて異なる。巫女ごとに動きや問題解決の方法に特徴を持たせるために多くの努力を注いだ」と伝えた。

一方、『巫女と彦星』はロマンスとコメディを基調としながらも、オカルト的要素や青春成長ドラマ、そして多様なジャンルの境界を越える斬新な試みとして期待を集めている。巫俗の世界を背景に繰り広げられる愉快でありながら真摯な物語、そして生き生きとしたキャラクターたちの活躍が視聴者に新鮮な楽しさをもたらすと見込まれる。

23日に初放送を迎える『巫女と彦星』は、これまで公開されたティーザーと予告編だけで熱い反応を引き出し、2025年夏を代表する青春ロマンスとして位置づけられるか注目される。

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