BTSのJ-HOPEが、ファンコミュニティプラットフォームWeverse(ウィバース)を通じて2025年の新年の挨拶を送った。メッセージの中で「2025年は、皆が華やかに花開く素晴らしい年になってほしい」と述べ、「自分にとっても特別な一年になる予感を肌で感じている」と語った。
さらに「いろんなことを見せていく。より成長した姿で、自分らしさを保ちながら、皆を満足させられるようなプランを練っている」とコメント。2024年を振り返り「本当にさまざまな感情が交錯した一年だった」と本音を明かした。
また、除隊後の心境も吐露。「実際に除隊してみたら、抑えきれないほどの喜びがあり、いろんなことに挑戦しながら2025年への緊張と期待を胸に、静かに年を過ごせたと思う」と語り、「人それぞれ異なる喜怒哀楽があったと思うけど、少しでも温かい気持ちで2024年に別れを告げ、新年の挨拶をしたいと思う」と綴った。
最後には「誰よりも心を込めて皆さんの新年の一歩を応援したい」とメッセージを送り、「頑張ってね。ARMY愛してるよARMY」とファンへの愛情を表現した。
J-HOPEは昨年10月に兵役を終えており、今年6月にはRM、V、JIMIN、JUNGKOOK、SUGAが除隊予定。BTSの完全体での活動再開への期待が高まっている。
一方で、希望ブリッジ全国災害救護協会の発表によると、J-HOPEは韓国・全羅南道の務安国際空港で起きた旅客機事故の被害支援のため、1億ウォン(約1,090万円)を寄付したという。J-HOPEは「事故の報を聞き、遺族の方々の力になれればと思い寄付を決意した」とし、「遺族の方々はもちろん、この事故で悲しい思いをされている全ての方に、深い哀悼の意と慰めの言葉を伝えたい」とコメントした。