BLACK PINKのジェニーが愛犬にも高級ブランドの服を着せて話題になっている。世界的な人気を誇るジェニーは、その名にふさわしく愛犬の服にも惜しみなく投資している。
2019年に「CHANEL」のグローバルアンバサダーに就任したジェニーは、愛犬にもCHANELの服を着せた写真をSNSに投稿し、「ヤングリッチ」ぶりを証明した。その年に公開された投稿には、愛犬「カイ」がCHANELのスカーフを巻き、ジェニーに抱かれている姿が映っていた。この写真に対して、ネットユーザーは「自分も着たことのないCHANELの服を犬が着ているなんて」、「さすがCHANELアンバサダーを飼い主に持つ犬の品格」などと羨望の声を上げた。
ジェニーのもう一匹の愛犬「クマ」は、ジェニーと共にCHANELの広告撮影を行い、有名ファッション誌「VOGUE」の表紙を飾ったこともある。今では「スター犬」として大人気だ。
カイとクマは、ジェニーのおかげで贅沢な生活を楽しんできた。二匹はジェニーが買い与えたブランケットやダウンジャケット、可愛らしい帽子などを着用し、冬の寒さもものともしない。さらに、ジェニーとお揃いの服や韓国の美しい伝統衣装である韓服を着ることもある。
親が子を愛するような気持ちで、ジェニーの愛犬への愛情は今も変わらない。ペット飼育人口が1,500万人を超える時代、ペットファッションへの関心も高まっており、今後どのセレブがペットファッションで注目を集めるかが注目されている。
一方、ジェニーは昨年、愛犬のカイを見送り、ペット系YouTubeチャンネル「カン・ヒョンウクのボドゥムTV」に出演して、「最近、最愛の子を天国に見送ったので、残ったクマがとても辛そうだった。私にできることがあるのだろうか。これまで誰にもこの話をしなかった」と告白した。さらに「私と母は一時期、電話もせず互いに会話を絶っていた。お互いに感情が高ぶりすぎて。私もこの話をするまでに少し時間がかかった」と涙ぐんだ。