俳優のファン・ミニョンが愛犬に着せた高級ブランドのダウンジャケットが話題となっている。ファン・ミニョンは昨年10月、「GQ KOREA」に登場し、愛犬への深い愛情を見せた。愛犬の写真を見ながら「うちの子がモンクレール着てるんですよ。ちょっと照れるんですけど。お正月に祖母に会いに行くときに連れて行ったんです」と説明。さらに「実は母が冬に散歩させるときも、いつもモンクレールのダウンを着せて海辺を歩かせているんですよ」と語り、注目を集めた。散歩中に出会う人からも「えっ?犬がモンクレール?」「このダウン、いくらするの?」と声をかけられることもあるという。
ファン・ミニョンの愛犬メルのような短毛種には、冬場の防寒着が必須アイテム。メルは元々NU’ESTのアロンの愛犬だったが、アロンの海外活動が増えたことをきっかけに、ファン・ミニョン家族が世話をするようになり、そのまま引き取ることになったとのこと。
メルは当初「悪魔犬」と呼ばれるほどの問題児だったそうだ。ファン・ミニョンは過去のラジオ番組で「両親の話では、最初はかなり手こずったみたいです。僕も寮にいた頃、メルにイヤホンを何度も噛み切られて大変でした」と振り返りながら、「実家に帰ってみると、すっかりおとなしくなって言うことを聞くようになっていて。より可愛くなりましたね」と語っている。
現在、韓国内のペット飼育人口が1500万人を超える中、ペットファッションへの関心も高まっている。今後も、セレブたちのペットファッションに注目が集まりそうだ。
なお、ファン・ミニョンは2019年にイタリア・ミラノで開催されたモンクレール ジーニアスのショーに参加したことを機に、現在はブランドアンバサダーを務めている。